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母音の読み方 発音記号編

発音記号一覧 母音編



  1. 「あ」に聞こえる母音
  2. 「え」に聞こえる母音
  3. 「い」に聞こえる母音
  1. 「お」に聞こえる母音
  2. 「う」に聞こえる母音
  3. 日本語にはない母音

※注意!
この表は「日本人から聞いて母音に聞こえる音」を基準に振り分けた為、一部子音字も含みます。


※現在「あ」に聞こえる母音「え」に聞こえる母音のみ公開中です。
残りの項目は順次アップしていきます!

あに聞こえる母音
発音記号
アクセント
有無
a: /長母音のア
あり
綴り字
例単語
種別
発現条件
a,ah,aa
Straßen,fahlen,saal
長母音
アクセントがあり、かつ長母音の特徴
(後ろに子音が一つか何もない、hが続いているなど)を備えている。
a /短母音のア
あり
なし
(両方)
綴り字
例単語
種別
発現条件

a
Spatz,fallen
短母音
短母音の特徴(後ろに子音が2つ以上、アクセントがないなど)
を備えている。
ɐ̆ /語末のRのア
なし
綴り字
例単語
種別
発現条件
備考
r
Er vor Torなど
半母音
r が母音の直後にあり、語末や音節末である場合。
厳密に言うと、[a:]を除く長母音に続いている r 、前綴り ver-, zer-,子音の前のなどのer-,her-などの r がこの発音になります。
ɐ /語末のア
綴り字
例単語
種別
発現条件
備考
er
Zauber,Vater,oderなど
非アクセント母音
語末の綴りが「er」である時
上段の「ɐ̆」は「母音+ r 」で「~ア」と1文字1音で発音する「半母音」、
こちらの[ɐ]は「er」のセットで「アー」と発音する「非アクセント母音」です。

★[ɐ]と[ɐ̆ ]の違い
[ɐ]が「-er」で1音として発音するのに対して、
[ɐ̆ ]は直前の母音+[ɐ̆ ]と2音に分けて発音します。
例: 「Vater」 (×[fa:teɐ]ファーテァ)→(○[fa:tɐ]ファーター)
   「Tor」 (×[to:/tɐ̆ ]トー/テ)→(○[to:ɐ̆ ]トーア)


えに聞こえる母音
発音記号
アクセント
有無
ɛ: /長母音のエ(開口母音)
あり
綴り字
例単語
備考
ä, äh
Väter, lächeln,nähe
ウムラウトのäで、かつ長母音だった場合。
日本語の「え」とほぼ同じ発音。
[e:]との違いは、
[ɛ:]の方が舌の高さ(盛り上がり方)が高く、口の開き方も大きい。
(★噛み砕いて言うと[ɛ:]の方が明るくはっきりした響きなのです。)
e: /長母音のエ(閉口母音)
綴り字
例単語
発現条件
備考
e,eh,ee
reden, Fehler, Beerenreiter
上記の綴りでアクセントを持っている事。
[ɛ:]と[e:]の違いは、口の開き方が[e:]の方がやや狭く、舌の高さが低い。
(★ドイツ語のe、つまり[e:]は少しイに近く、引き気味に発音します。)
ɛ /短母音のエ
綴り字
例単語
備考
e, ä
essen,Bäcker
短母音でアクセントのある位置にある場合。
長母音の[ɛ:]とは長さ以外ほぼ相違なしである。
e /アクセントの来ないエ
なし
綴り字
例単語
発現条件
e
egal
アクセントが来ない位置にあり、かつ下のəには当てはまらないもの。
ə /あいまい母音のエ
綴り字
例単語
発現条件
備考
e
sehen,Insel
語末など、アクセントが付かない場所。
舌の高さは[e]と[ɛ:]の中間で、唇・舌とも静止状態に近い。
(三省堂「クラウン独和辞典」より)
つまり平たく言うと、
「どちらかというとeみたいな発音なのだけど、口を開かずはっきりしない感じで発音するe」という感じで捉えて貰えたらOKだと思います。
あいまいで不明瞭な発音であり、非アクセント母音としてしか使われません。

★[e]と[ə]の違い
どちらも綴り字が同じ「e」であり、「アクセントが付かない場所」となっていますが、
例えば動詞の不定詞の語尾「-en」のeはもれなくこの[ə]です。
アクセントが付いても良い場所だけれども付かなかった、という場合は大概[e]だと
言えます。


いに聞こえる母音
発音記号
アクセント
有無
iː /長母音のイ
あり
綴り字
例単語
種別
発現条件
i, ie, ih, ieh
Bibel, Liebe, Energie, ihr, sieh
長母音
アクセントがあり、かつ長母音の特徴
(後ろに子音が一つか何もない、hが続いているなど)を備えている。
ɪ /短母音のイ
あり
なし
(両方)
綴り字
例単語
種別
発現条件

i
Milch, fillen, Kollegin
短母音
短母音の特徴(後ろに子音が2つ以上、アクセントがないなど)
を備えている。


おに聞こえる母音
発音記号
アクセント
有無
oː /長母音のオ
あり
綴り字
例単語
種別
発現条件
o, oo, oh
loben, Zoo, Sohn
長母音
アクセントがあり、かつ長母音の特徴
(後ろに子音が一つか何もない、hが続いているなど)を備えている。
ɔ /短母音のオ
あり
なし
(両方)
綴り字
例単語
種別
発現条件

o
Volk
短母音
短母音の特徴(後ろに子音が2つ以上、アクセントがないなど)
を備えている。


うに聞こえる母音
発音記号
アクセント
有無
uː /長母音のウ
あり
綴り字
例単語
種別
発現条件
u, uh
duzen, Ruhe
長母音
アクセントがあり、かつ長母音の特徴
(後ろに子音が一つか何もない、hが続いているなど)を備えている。
ʊ /短母音のウ
あり
なし
(両方)
綴り字
例単語
種別
発現条件

u
Zucker, Human
短母音
短母音の特徴(後ろに子音が2つ以上、アクセントがないなど)
を備えている。


日本語にない母音
発音記号
アクセント
有無
øː /長母音のO(オー)ウムラウト
あり
綴り字
例単語
種別
発現条件
ö, öh
hören, Söhne
長母音
アクセントがあり、かつ長母音の特徴
(後ろに子音が一つか何もない、hが続いているなど)を備えている。
発音の仕方としては「オー」の口で「エー」と言うと発音出来ます。
細かく言うと、唇や口の開き具合は「オー」で、舌の位置や形は「エー」の形にするイメージです。
œ /短母音のU(ウー)ウムラウト
あり
なし
(両方)
綴り字
例単語
種別
発現条件

ö
Körper
短母音
短母音の特徴(後ろに子音が2つ以上、アクセントがないなど)を備えている。
発音の仕方は長母音の方に書いた内容と同様です。
yː /長母音のU(ウー)ウムラウト
あり
綴り字
例単語
種別
発現条件
ü, üh
Tür, fühlen
長母音
アクセントがあり、かつ長母音の特徴
(後ろに子音が一つか何もない、hが続いているなど)を備えている。
発音の仕方としては「ウー」の口で「イー」と言うと発音出来ます。
ʏ /短母音のU(ウー)ウムラウト
あり
なし
(両方)
綴り字
例単語
種別
発現条件

ü, y
Füllen, Pyramide
短母音
短母音の特徴(後ろに子音が2つ以上、アクセントがないなど)を備えている。
発音の仕方は長母音の方に書いた内容と同様です。 yはドイツ語ではギリシア語/ラテン語由来の外来語の綴りに使われており、üと同じ発音をします。

★ウムラウト付きの例単語について
ウムラウトはアクセントのある位置の母音が複数系などで変化する事が多く、アクセントがない単語が見つかりませんでした。
ウムラウト自体の成り立ちが、「アクセントのある母音が、後続の i、e 等の前舌母音の発音に引きずられて e に近い発音になる現象」と書いてあるのも見かけるので、
そもそも「アクセントなしのウムラウト」というものが存在しないのかもしれません。
もしどなたか該当する単語をご存じでしたら、メールかブログのコメントでぜひ教えていただきたいです。





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